朗読の時間_16 ※ 再追加 & 追記 ※

 

 

 

 

 

本棚を探し、すぐに見つけた。

 

十数年振りくらいに手に取って、ぱらぱらとページをめくり、目的の言葉があるページをすぐに見つけた。

 

すぐさま声に出して読んだら、涙が溢れて声が震え、それでも構わず暫く読み進めた。

 

( ※ ↓は、何度か録音し直したものですw )

 

 

 

 

 

嗚呼、中島義道先生。。。この言葉に何度救われてきた事か!

 

https://anchor.fm/-31778/episodes/ep-e1bth9t/u4e2du5cf6u7fa9u9053-u8457---u3010u3069u3046u305bu6b7bu3093u3067u3057u307eu3046u3011u3088u308a-a74d8m0

 

 

 

 

 

結局、理屈なんていらないんだ。

 

死にたい本人の気持ちよりも、死なないでくれと願う他者の気持ちを正直に出しても、わがままでも傲慢でも無い。

 

いや、そう思われても構わない。

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 追記 ※

 

 

中島先生は、自他共に認める変人だ。

 

 

 

先生の著書に初めて触れた時に感じたのは、

 

ムーミンに出てくる哲学者w

 

 

「無駄じゃ、無駄じゃ」ばっかり言ってる、洞窟みたいな所にひとり住んでる人。

 

 

 

 

そんな人から、いい年こいてから救われた。

 

確実に救われた。

 

 

電車の中で中島先生の本を読み号泣した事もあった。

 

 

それ程、先生の言葉は響く。

 

時に辛辣で、時に優しい。

 

 

 

辛辣さと優しさに共通しているのは、如何なる時も正直であるという事。

 

率直であるという事。