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「いまいちど の」って読むんじゃなくて、
「いまひとたび の」って読んでください。
今、
アタマん中で百人一首の下の句がダラダラと無限ローテしておりますww
【冬=百人一首】なんですよね、道民的には。
本州の人ってどーなんでしょうか?
ってゆーか本州の百人一首ってアレでしょ?
ほら、
あのコミックとかアニメとか映画で実写化されたやつ。。。何だっけか??www
あ、【ちはやふる】だ!ww
あぁいうのが百人一首でしょ??
上の句から下の句をひと通り読み上げるんだよね?
んで上の句で下の句書いた札取るんでしょ?
札も紙だよね?材質。
北海道の百人一首は違うんだよね。
まず、札は木でできている。。。木材なw
んで、下の句しか読まないんだよねぇ。。。
ココが多分、本州の人たちからビックリされるとこ。
だから百人一首やってきた道民は、上の句を一切知らないんだよねwww
ちょっと素材を探してみましょうかね。。。
あったあった~~ww↓
https://www.hokkaidolikers.com/articles/2654
あぁ~~~懐かしい!!!
やりたいなぁ~~~下の句百人一首!
小中学校時代、冬になると毎年やっていたよ~~クラスで。
あと、学校の大会とか、地域の大会とかにも出て、先輩に勝って優勝したこともあるよ!
うちにもあったけどさぁ、板かるた。
家族や親せきの中であたしに勝てる人いなかったんでつまんなかったんだよねw
↑の説明にあるように、3人一組で対戦するんだけど、
突き(突っ込み)は持ち札5枚、中堅は15枚、守りが30枚持つのね。
突きの人は、主に向かい側にいる相手の守りの人の札をガシガシ取っていく訳。
もちろん、相手の守りだけじゃなく中堅、突きの札をとってもぜんぜんOKな。
自分のところの札ももちろん取るけど、
相手の札を取ると自分のところの札を1枚相手にあげるの。
そうやって手持ちの札を減らしていって、早く手札がなくなった組が勝ち♪
たいていは競技者ごとに得意なポジションってあって、
それでグループを決めたりするんだけどね。
あたしはオールラウンダーだったのでどのポジションでもイケました😉✨
(はい、今めっさ自慢しておりますwww 過去ですけどねww )
コレ、読み手もけっこう難しくってね。
句によって、イントネーションとかどこにアクセントを置くか。。。
みたいな細かな決まりがあってさ。
あと、似たような句があると、
どう読み方に区別をつけるかみたいなのとかね。
その辺をちゃんとしなかったり、読み違えると競技者たちからめっさブーイングくるからww
てか↑の記事で初めて知ったけど、
板の下の句かるたって会津から伝わってきたんだねぇ。。。屯田兵?
最初は羽幌で流行ったって書いてたな。。。へぇ。
そうそう、
そんでタイトルの『今一度の』って何かっていうと、
百人一首の下の句には、『今一度の』で始まる句が2つあるんだよね。
んで、その2つの句の読み方の違いを、さっきから脳内で反復しちゃっていたんだよねぇww
①「今一度の幸 待たなむ」(いまひとたびのみゆき またなん)
②「今一度の 逢ふこともがな」(いまひとたびの あうこともがな)
ですね。。。
①の方はコレ↓
http://www.manabu-oshieru.com/hyakunin/026.html
んで、②がコレ↓
http://www.manabu-oshieru.com/hyakunin/056.html
あぁ、そっか。。。②は和泉式部でしたっけ。。。なかなか生々しい句ですねぇ。
あと個人的に好きな句ってのがいくつかありまして。。。
by-西行上人
http://www.manabu-oshieru.com/hyakunin/086.html
by-在原業平
http://www.manabu-oshieru.com/hyakunin/017.html
はいキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! by-紫式部
http://www.manabu-oshieru.com/hyakunin/057.html
あぁ、コレ一番好きだね~~by-猿丸太夫
http://www.manabu-oshieru.com/hyakunin/005.html
多分あたし、秋の句が好きみたいだね、わりと。
ここには載せていない句も、やっぱ秋の句に惹かれるものが多い。
そんなこんな、
久々にひょんな事がきっかけで古典に触れてみました。。。