目が腫れとる。

 

 

 

 

 


今朝起きたら瞼ががっつり腫れとった。

 


泣き過ぎやねん。。。

 

 

 

 

なんちゅーか、

 

昨日は何気に色々考えたことがあって、

 

それがMAMAでのバンタンの素晴らしいパフォーマンスを観たことによって、

 

胸の中に渦巻いていたものが一気に表に出てきてしまったっていう気がする。

 

 

 

 


ちゃんと分けて書きましょうかね。。。

 

 

 

 

 

 

 


MAMAが始まる数時間前、

 

ニュース速報が入ってきたよね。

 

中村哲医師がアフガニスタンで銃撃されたっていうニュース。

 

右胸を撃たれたけど命に別状はないって、その時点では書いてあったから、

 

致命傷ではなかったんだろうと思って、不幸中の幸いって思っていたんだけど。

 

 


MAMAのレッドカーペットが始まる頃にまた速報があって、

 

中村先生が亡くなったっていう。。。

 

 

 

「え、

 

何で?。。。さっきは大丈夫だって言ってなかったっけ??

 

 

何で死ぬんだ?中村先生。。。いや、そんなのねっし。。。」

 

 


って、

 

ちょっと訳わかんなくなってたんだけど、アタマん中。

 

 

でもやっぱ、そのニュースはその後も覆ることはなく、

 

ツイッターでもフォロワーさんたちが続々とショックな気持ちや哀悼の意を表していて、

 

やっぱフェイクニュースじゃないんだって思ったら悲しみが込み上げてきた。

 

 

 

 


中村先生はずっとツイッターをやっていて(ここ暫くは先生が作った支援団体の方が代筆していた)、

 

ずーーーーーーっとアフガンおよび中東の色んな事を、日本人に発信し続けてきた。

 

 

余談だけど、アフガンとは直接関係ないけど、

 

先生は日本にいた時はずっと‟ハンセン病”の治療に従事してきた人。

 

 

 


あたしがツイッターを始めたきっかけは、

 

2010年のあの‟アラブの春”の現状を知りたかったからなんだけど、

 

その時、中村先生のツイートがどれだけ役に立ち、有り難かった事か。。。

 

医師として、ひとりの人間として、

 

あんなに人々に尽くす人はそうは居ないと思って、ずっと尊敬していた。

 

 

先生の活動は、本国日本では殆ど紹介されず、

 

だから中村先生を知ってる日本人って実は多くない。

 

だけど、

 

アフガニスタンパキスタンやその他中東の国々で、

 

中村先生を知らない人は殆どいないと言っていいと思う。

 

そして枯れたアフガンの地に水を引くべく、灌漑作業に従事した人。

 

タリバンも普通の人もない。水はすべての人間に必要なものだから」

 

と、先生は言っていた。

 

 

 

だからアフガンたちは、

 

タリバンも普通の人たちも、中村先生のことを大切にしていた。

 

だからきっと、

 

中村先生が亡くなった際まっさきにタリバンは銃撃の関与を否定する声明を発表した。

 

 

だったら誰が?。。。。。。誤射なのか?。。。。。。犯人捜しは現地の政府と警察に任せるしかない。

 

 

うちらがココでゴタゴタ言っても、中村先生はもう戻ってこない。

 

ただ悲しみに暮れるアフガンたちの気持ちに寄り添い、

 

一緒に先生のご冥福を祈ることが、日本人のすべき事だと思う。

 

 


そんな中、

 

またしても日本のネットでは、

 

よく知りもしないくせに中村先生のことを偽善者だの、

 

好きで行って撃たれたんだから自己責任だのなんだのと、

 

故人を誹謗中傷したり蔑んだり、

 

現政権政治と絡めて‟余計なことをしてくれたものだ”などと、

 

血も涙もない事を平気で宣う者がワラワラ湧いている。

 

 

そんな様子を見て、

 

「またか。。。」と思いつつ、

 

この無知で稚拙で厚顔無恥な者どもへの怒りが沸々と湧いてきたのが、

 

ちょうどMAMAを観るために事務所を定時ダッシュして、電車に乗っていた頃だったんだよな。。。

 

 

 


この怒りや悲しみを、どう昇華すればいいだろう。。。?

 

って思ったら、

 

やっぱMAMAに没頭するしかないんじゃないか。。。?

 

って思って。

 

 

だからなるべく冷静になって、

 

一旦アタマん中を切り替えようと試みて、

 

そしてそれは成功したと思っていた。

 

 

 

 


そうなんだけど、

 

いざバンタンのパフォーマンスが始まって、めっさワクワクってなったんだけど、

 

なにせあのセトリが、

 

自分の無意識の中にドドーーーン!!とぶち当たってきちゃったんだよな。

 

 

 

いきなり『NO』から始まった時は、なんかもぅ、

 

 

「そこのお前、お前に言ってんだよ!」

 

って言われてるような気がして、

 

度肝抜かれたというか、イイ意味で面食らった。

 

 


その次に、『we are bulletproof』の前奏が流れた時、

 

「おぉぉぉぉ!そう来たかっ!!」

 

ってなってさ。

 

 

この歌詞の内容って、

 

めっさ真剣に、真面目に自分の夢や目標に向かって突き進んで、

 

それを例え他者からひやかされたり誹謗中傷されたとしても、

 

自分たちの‟大切なもの”のためなら、

 

攻撃も防御もどっちも全力でやるっていう若者たちの歌じゃん。

 

「その姿勢が今の日本人には一番欠如しているんだよ!」って、

 

面と向かって言われたような気持ちになったんだ。

 

 

そこでもう既に涙ボロボロ出てたんだよな、あたしw

 

 


ここまでは彼らにとっての過去。

 

 

そこから現在に移行して、

 

『BOY WITH LUV』と『mikrokosmos』だったんだけど、

 

こないだのMMAの時も書いたけど、

 

その過去から現在までの道の途中の事とかめっさ考える。

 

さっきのあの過去の彼らが、

 

どのようにしてこの、今の彼らになったのか。。。

 

 

その変化とか進化が目に見えてわかるからこそ、

 

そういった検証をせずにはいられなくなるんだけど、

 

そういった検証とかって苦手な人多いでしょ?この国では。

 

 

あろうことか、

 

過去にあった事実ですら歪曲、曲解したり、事実を揉み消そうとする動きまで起こってる。

 

 

ホント、ロクでもない状況に成り下がってしまったんだよね。。。

 


だなんて、

 

‟どうしてバンタンのパフォーマンス観ながらそこまで考えられんの?”

 

って感じなんだけど、

 

ホントにそう考えながら観ていたんだよなぁ。。。

 

 

 


んで最後に未来を見据えてというか、

 

未来を芸術として語る一端としての『Dionysus』なんだけど、

 

 

なんかぶっちゃけ、

 

‟ここまで未来の展望なんて開けないよなぁ、今の日本。。。”

 

みたいに思っちゃってさw

 

 

 

なんかもぅ、

 

彼らは既に数歩先を行ってるって気がしてさ。

 

 

なんで彼らのような心持で多くの人々は生きられないんだろう。。。?

 

って思うよ。

 

 

 

さっきの、『we are bulletproof』の時代、

 

さんざん周りからバカにされたり叩かれたりして、

 

それでもそれこそ『we are bulletproof』の精神をキープして必死に生きてきた7人の若者たちが、

 

今ここまで成長して、

 

そしてこれからの展望を語れる人間になっている時、

 

 

彼らをバカにしてきた者たち、叩いてきた者たちは果たして彼らのように進化を遂げているだろうか?

 


否。。。できるはずがない。

 


では何故に、

 

こういった者たちは他人を叩かずにはいられないのだろう?

 

他人を叩かずにはいられない自分の性分と真剣に向き合えないのは何故だろう?

 

 

 


そんな事を考えたら、

 

中村先生の事や中村先生を死してなお中傷する者たちのことをまた思い出してしまって、

 

それで気づいたら号泣してしまっていたワケさ。。。w

 

 

 

 

 

 

 

 

だから今日、

 

あたしは瞼が腫れているのさ。。。w

 

 

 

 

 

最後に、

 

 

 

バンタン💜

 

またまたたくさんの受賞おめでとう!㊗️🎉💜🌈

 

そして、

 

またまた素晴らしいパフォーマンスをありがとう!😭💜😭💜

 

 

 

 

個人的には、

 

ユンギが2つのベストコラボ賞にノミネートされ、

 

見事に受賞した事がツボです🐱💜

 

あたしは毎日めさめさ迷いつつvoteしてた。

 

だから日替わりでイソラ氏→ヘイズ→イソラ氏→ヘイズ。。。ってvoteしてたw

 

おめでとう、ユンギ㊗️😊🐱💜

 

 

 

 

 


※長文になっちゃったな、すまぬ。