やっと書きますよ。

 

 

 

 

 

 

珍しく眠気が来ないんで、前から書こうと思ってた事を書くよ。

 

 

『自分で頑張る事と、他人から「頑張れ!」って言われる事』

 

 

 

 

日本人って「頑張る」って言葉を安易に使いすぎるよね。

 

「頑張ります」って言ったり、他人に「頑張って」って言ったり。

 

気軽に言いすぎる。。。っていうか、ホントに頑張れるの?

 

っていうか、頑張ればイイと思ってんの?w

 

 

 

 

いつ頃からだったかなぁ。。。?

 

「頑張る」っていう言葉が嫌いになっちゃって、自分に対して使わないし、他人に対しても可能な限り言わないようにしてるんだよね。

 

 

なんていうか。。。頑張るって言葉を言ってる時のニュアンスとおんなじで、別の言葉を使うようにしている。

 

何ていうかさ、頑張る事自体がプレッシャーなんだよな、自分にも他人にも。

 

 

だってさ、頑張ってる状態って実は【見える化】ってできないと思ってて。

 

しかも人それぞれに頑張ってる度合いとかって違うのに、誰の基準でそれをジャッジするんだ?っちゅー話じゃん。

 

 

「頑張ります!」って宣言して、自分ではめっさ頑張ってるつもりなのに、周りで見てる他人からは頑張ってるって評価されないとかさぁ、ざらにあんじゃん?

 

 

逆にこっちが周囲の他人の立場で、誰かに向かって「頑張って!」って軽々しくゆーたりしさぁ、それがその人にとってどれだけ負担なのかって話。

 

 

 

 

そもそもさぁ、何をそんなに頑張るんだ?と。何でそんなに頑張らなきゃいけないんだ?と。

 

世の中、闇雲に頑張り過ぎっていうかさぁ、頑張っていないといけないっていうか、頑張ってないと人間失格みたいに言われんの、おかしくね??って話よな。

 

 

そんなだから、頑張ってる振りするのが上手いヤツとか出てくるしさぁ(苦笑)

 

要するに、頑張ってる風に見えないと高評価してもらえないからやん??

 

頑張ってるテイで実はテキトーとか、実は隠れて誰かに負担を強いているとかってどーなん??

 

 

そーいう、【頑張ってるのがエラい至上主義】をさぁ、ぶっ壊したいワケよ。

 

 

いや、

 

実際に個々で頑張って何かをめっさ練習するとか習得するとか、それは当然あるだろうし素晴らしいって思うよ。

 

でもそれを、他者が誰かに押し付けるのは違うって思うし、

 

本人も頑張れない、頑張りたくない時に無理矢理やるのはぶっちゃけ非効率だから、その時は頑張らない方がイイと思うんだよね。

 

 

 

さっき思い出したけど。。。かなり昔、

 

新庄がまだ現役の選手時代で日ハムにいた時にさぁ、

 

ファンたちから囲まれて、当たり前のようにファンたちは新庄に声をかけるよね。

 

「新庄選手、頑張れ------っ!!」って。

 

 

そしたらその時、新庄がファンに向かって言ったんだよねぇ。

 

「俺、めっちゃ頑張ってるのに、まだ頑張らなきゃいけないの?もっと頑張らなきゃダメなの?」って。

 

 

その言葉を聞いた時、あたし ‟ 目から鱗状態 ” になってさぁ。。。すんげぇセンセーショナルだったんだよねぇ!ww

 

「ごもっともっっっ!!!👏👏👏」って思ってさぁw

 

 

多分、その辺からだねぇ。。。頑張るっていう言葉が嫌いになったのって。

 

なんていうか、

 

もちろん、「頑張れ!」って言葉の通りの意味もあれば、そうではなくて、

何となく応援の気持ちをどう表現したらいイイのかよくわからない場合、使いやすいからついつい言ってしまう言葉でもあると思うんだよね。

 

でもさぁ、額面通り受け取ると、けっこうしんどい事って多くない?

 

だったらさぁ、なるべくその言葉を使わずに、違う言葉とか表現に置き換えてみた方がイイんじゃないか?って思うんだよね。

 

 

 

 

 

ちなみに、

 

頑張れの進化系でもっと大嫌いな言葉ってのもあって、

 

「死ぬ気でやってみろ!死なないから!」とか、

 

「パラシュートが開かなかったというクレームは無い」とか。

 

 

 

うるっせぇ黙れ。。。クソな屁理屈捏ねて他者に努力を無理強いするんじゃねぇ。

 

そこまで他人に軽々しく言うなら、まずはお前が見本を見せろ。。。と言いたい。

 

 

 

努力とか頑張りって、あくまでも自分の中から自発的に湧いてくるものであって、

 

他者から強いられるものじゃないんだよ。

 

だから、内なる情熱が湧いていたとしても、周りの他者に対して自ら「頑張る」とかって言っちゃいけないよ。。。都合よく利用されるから。

 

 

自分の内なる情熱を、努力を、誠意を、他人に搾取されるな。