さっき起きたwwwww

 

 

 

 

 

はい。

 

多分に漏れず、今日も寝落ちしちゃってたww

 

 

 

何時からだ?。。。恐らくだけど、21時からのナナフシギの生配信(ようつべ)の最初の方まで観て、そこから記憶が途絶えているから、多分その辺からw

 

それまでは、帰宅してからずっとようつべで怪談系チャンネルのチェック(金曜日は更新が多いんだよね)してたんだよな。

 

 

 

 

 

 

うぉぉぉっ。。。今、たまたまTwitter見たら、ffさんが呟いてた内容にめたくそ共感したわぁ。。。

 

「今の日本に一番必要なものは、倫理と哲学だ」っていう。

 

ホント、その通りだと思う。

 

あたしの肌感覚でだけど、ここ20年で日本は没落した。

 

なぜならその辺りから、倫理と哲学を重んじる者がどんどん減ってきたからだ。

 

それって要するに、教育の失敗でもあると思う。

 

そして、2011年3月以降はその風潮に拍車がかかったって感じている。

 

 

 

 

 

「倫理」と「哲学」。。。

 

 

 

あたしが初めて「倫理」を知ったのは高校2年の時。

 

3年になる前。。。確か、2年の後半の時に、3年になったら選択授業を3つ受けるって事で、どの授業を受けたいかっていうのを聞かれるんだけどさ。

 

主に理系と文系に分けられていて、あたしは迷わず文系を選んだw

 

 

1つは既に決めていて、「古文」を選んでいたんだ。

 

古文はY先生の担当で、Y先生の授業は1年の時に「社会科」、2年の時に「日本史」と「世界史」をで受けていて、Y先生の授業が大好きだったんだよね。

 

特にY先生の「世界史」の授業が大好きで、テストで何回も100点を取った♫

 

 

あともう1つに、「書道」を選んだ。。。これは所謂芸術系の授業で、美術 or 書道のどちらか選択って事で、書道を選んだ。(コレも担当する先生で選んだw)

 

 

んで、あと1つ選ぶんだけど、

 

その選択授業の中のひとつに「倫理」があってさ。

 

 

んで、当時のあたしは「倫理」ってどんなものなのかわからなかったんで、担任に訊いたんだよね。んで、担任がザックリと教えてくれた。

 

正確な内容は憶えていないけど、確か、「人として世の中を生きていく上で必要な、とても為になる学問だと思うよ。先生もよく知らんけどw」ゆーてww

 

(※ちな、うちの担任は英語の先生だった。)

 

んで、倫理の担当がY先生(世界史や古文の担当とおんなじ先生)で、だから信頼して「倫理」を選択する事にしたんだよね。

 

 

 

 

3年になって、初めて倫理の授業を受けた時、衝撃を受けた!

 

「こんな楽しい授業、というかこんな楽しい学問があったなんて!!」みたいなw

 

 

高3まで生きてきて、こんなに自分にフィットする学問って今までになかったってすんげぇ実感したんだよね。

 

それまで、Y先生が担当する教科ってめっさ好きで、めたくそ授業に集中してきたから、めたくそ成績良かったんだけどさぁ(自慢w)

 

倫理で更に開花して、テストは1回だけ98点ってあったけど、あとは全て100点だったw

 

 

 

Y先生って必ず、「その日の授業のノートを提出しないさい」っていう人で、

 

授業中にどんな風にノートをとっているかっていう事を、テストの点数以上にチェックしていたんだ。

 

あたしは毎回、ノートを提出するのが楽しみだったよねぇ。。。返ってくる時に先生がコメントを書いてくれているからさw

 

見た目キレイに書いていればイイってものでもなくって、

 

あたしは黒板の内容を丸写しにするだけでなく、先生が言ってた事とか、自分が思った事とかをメモ書きみたいに残していて、

 

それをY先生が確認して、それについて色々返答してくれていたからさw

 

 

あんな楽しい勉強。。。っていうか、【学問】って、後にも先にも無いかもしれないっていうほど。。。他者から習うものとしては。

 

 

 

 

 

「倫理」の授業の中で、初めて「哲学」と出会う。

 

 

だからこそ、倫理の授業がより一層楽しくなって、100点取りまくるww

 

 

 

 

いや。。。正確に言うと、

 

100点取ることが哲学として必ずしも良いことではないんだけどねw

 

 

 

 

 

大人になって、

 

世の中のあれこれや、パーソナルなあれこれの波に揉まれて、いよいよしんどいってなった時。。。ふと思い出したのが倫理だったし哲学だった。

 

 

多分だけど、倫理や哲学があたしを救ってくれる気がする。。。って思った。

 

 

高校の時に教わった倫理や哲学をなぞらえながら、手探りで本を漁りまくって我流で勉強しまくったのが30代から。

 

(ちな、20代の頃はゲーテとかカフカとかヘッセとかボードレール読んでた)

 

 

前に何回となく、ここでも哲学に関しては書いてきたから何となく理解してくれるかとは思うんだけどさ。

 

 

とにかく、

 

30代の一番つらかった時、死にたかった時に救ってくれたのは哲学だった。

 

その当時はニーチェにめっさ傾倒したんだけど、今思うとちょいそれって雑に言ってしまえば「厨二」だよなぁ。。。とも思うw

 

 

でもね、ニーチェの『ルサンチマン』に関しては、未だにやっぱいろんな場面で目の当たりにするし、その思考をどのように解釈するかで対応って変わってくると思う。

 

 

要は、ルサンチマンされる側になるか、する側になるかは、若干の偏りはあっても人間の中に多かれ少なかれ必ず存在するって思うよ。

 

 

 

 

 

そんな哲学でさえ、男尊女卑って潜んでいたりするんでね。。。(嘆)

 

すんげぇやるせない気分になることもあるけれど。。。

 

ハンナアーレントのような女性であって哲学者もまた、自分の性別に苦しめられてきて、だからこそ哲学を極めようとしてきた人なんだけど。

 

 

 

 

なんで世の中は、なんでもとりま男ありきとされてしまうのか。。。

 

なんで女はいつも、そんな男のちんよし動員とされるのか。

 

お前を産んだのは父じゃなく母なのに。

 

母を聖母扱いするな、お前の母はお前と同じ人間だ。

 

 

 

「子どもを産まない女には価値が無い」とか、お前がその価値を決める資格はない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あら、なんか話が飛んでしまいましたがw

 

要するに、こういう思考のあたしを形成したのは、まぎれもなく若かりし頃に出会った倫理であり哲学であるっていう事を言いたかったワケです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっと。。。録画しといた韓ドラ観よ~~~~~っと♪

 

『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』の今日が15話、明日が最終回の16話目!