最近よく、カードリーディングで言われる事があるんだ。
それは、
「あなたは自分の価値を低く見積もっている。
あなたは自分が幸せになってはいけないと思い込んでいるみたいだけど、
それはあなたの勝手な思い込みであって、
あなたには価値があるし、あなたは幸せになっていい」
っていうね。
よくよく考えてみたんだ。
そしたらその思考って、実はすんげぇ遡るって事に気づいた。
多分、小学生の頃からだったと思うね。
詳細を書くと小3の頃から。
田舎の小学校へ転校して、自分では意識していなかったんだけど、
その小学校の中ですごく目立つ存在になってしまっていたみたいで、
気づくと先輩たちからいじめられるようになった。
小3の時点で、4年、5年、6年たちからいじめられた。
そして、そいつらが卒業して中学に進学しても、小学生のあたしを通学路で待ち構えていじめたんだ、あいつら。
どうして自分がこんなに執拗にいじめられるのか、まったく理解できなかったんだけど、どうやらあいつらの価値感の中で目立つ年下の存在が許せないっていう事なんだって事に気づいた。
だったら目立たないようにしなくちゃいけないって思った。
だから、やりたい事もガマンしなくちゃとか、したいファッションとかもしないで地味にしていなくちゃとか、
勉強できてもできないフリしたり、スポーツ得意でもわざと手を抜いたり。
そうしたところで相変わらずいじめられるんだけどさぁ。。。
じゃぁ、どうすりゃイイんだよ??って感じだったんだよね。
小6の時、自分で自分の首を紐で絞めて自殺しようとした事がある。
それ位ツラかった。
あいつらにとっては、ロクでもない自分を認めたくないがため、ちょっと目立つ後輩を欲求不満のはけ口にしてたつもりなんだろうけど、
あたしからしてみたら死活問題だった。。。小学生で。
だから、その頃から既に、
他人より目立ってはいけない、他人より楽しそうにしていてはいけない、他人より幸せであってはいけない。。。って、ずーーーーーーっと頭の片隅にあったんだよね。
ホントはそんなこと考えなくてイイって、理屈ではわかっているのにも関わらず、
でもずーーーーーーーーっとその考え方が刷り込まれてしまい、もう既に体質みたいになってしまっていたからさ。
高校生くらいの時からはもぅ、
周りからナメられないように、いじめられないようにめっさ気を張って生きていたし、
年を重ねる毎に人間不信というか、猜疑心の塊みたいな人になっていったよねw
そうやってここまで生きてきて、
それまでにも何回となく、↑に書いたようなさぁ、
>「あなたは自分の価値を低く見積もっている。
>あなたは自分が幸せになってはいけないと思い込んでいるみたいだけど、
>それはあなたの勝手な思い込みであって、
>あなたには価値があるし、あなたは幸せになっていい」
って言われたことはあったけど、
それでもその時はまったく信用しなかったんだよね。
「うるせぇよ。そうやってまた、あたしを騙そうとしやがって。。。」って、
心の中でずっと思って生きてきたんだよ。
でも最近、
やっとそのような言葉を受け入れられるようになってきた。
要するに、
ここで言ってる言葉っていうのは、他者から言われたっていうよりも、
それを自分自身の中に落とし込んだら、あとは自分自身でそれを信じて。。。
というか、そんな自分自身を信じればイイって。
その言葉を言った他者をまるっと妄信するとかっていうんじゃなく、
その言葉を自分の中に取り込んだらそれを自分の言葉(指針)として利用すればイイって事で。
それで思い出した。
すんげぇ昔。。。札幌に住んでた頃、よく家に宗教の勧誘の人が訪ねてきたんだけど。
んで、その人たちってみんな、
「あなたにとって神とは?」とか、「あなたは神を信じますか?」とかお決まりの質問をよくされたんだけどさ。
そういえば、その都度答えてたよねぇ。。。
「あたしにとって、神は ‟あたし” ですんで。あたしはあたしを信じます。」って。
そうだ。。。そうだったわって、さっき思い出したw
なんていうか、
要は自分以外だれも信じないっていう意味ではなくって、
あたしが信じるものや人以外は信じないっていう意味ね。
要するに、あたしが信じるものや人はあたしがジャッジするっていう。
そう考えると、
今、あたしにはジャッジするその判断力や能力があるし、
という事は、
自分のために、自分がプラスの方向へ進むために、自分が幸せになるために思考し行動し発言してもイイんだって。。。
あたしはあたしなりの正義や幸せを追求してイイんだ。
そうする事であたしはきっと、あたし自身やあたしが大切に思う存在を喜ばせたり楽しませたり守ったりできるんだ。
いやぁ、しかし。。。
トラウマって相当恐ろしいものだねぇ。。。根深いにもほどがある(苦笑)
だけどもぅ、ホントやめるよ。
あたしはもっと幸せになってイイんだって、信じる。