さっき、
ツイッターでフォロワーさんが呟いてたんだ。
「人の心理を知りたくて、
例えばあの尼崎とか小倉の連続殺人のルポとかけっこう読んでるんだけど、
それを言うとだいたいドン引かれる」
って。
だからすかさず、
「え、あたしは興味ありますよ。
人の心理を知るには犯罪者のケースを調べるのが一番早いかと思っています」
って。
そこからちょっとやり取りがあってさ。
「犯人の心理もそうだけど、被害者や共犯者の心理を知ることもめっさ大切だよね」
って話してた。
そうなんだよ!
あぁいった犯罪で、犯人へ教唆をしてしまう他者の心理って、
めさめさ今の世の中に当てはまるものがあるって思ってて、
そういうのはしっかり調べるべきだと思ってる。
既に、
監禁されたり、
さんざん暴力を振るわたり、
やりたくない事を強制されること自体が充分理不尽だし苦痛なハズなのに、
それに対して抵抗できない自分の無力さとか嫌悪感。。。てか、
嫌悪感や憎悪をなぜか犯人にではなく、
自分や他の被害者に向けるのがこの場合顕著な特徴だと思うんだよな。
犯人と一体化することで自分は難を逃れたい。。。
所謂“ストックホルム症候群” になるわけじゃん。
そうしている内に思考が正常に働かないから、
犯人から言われるがままに他者を傷つけたり殺人の手助けをしたりする。
平気じゃないはずなのに平気なつもりになる。。。
そうじゃないと自分を保てないからだ。
その、“ストックホルム症候群”に、
ある意味、今の多くの日本人はかかっていると思っている。
こんなロクでもない政権下で、
あらゆる搾取を受けているのにも関わらず、
飼いならされた羊のように振る舞って、
反旗を翻す者は容赦なく叩く、
今の多くの日本人は、
ストックホルム症候群発症患者以外の何者でもないと思う。