まずは今、興味深い記事を見つけたんで載せておくね↓
遂にミアファローが出てくるんだな。。。めっさ観たい。
どんなに監督として優秀でも、性虐待するような者は人として失格だ。
世の中には、こういった者を芸術的感覚が云々とか、その癖があるからこそいい作品を作る事ができるんだとか、狂った論法で擁護したがる奴らが一定数いるんだが、
そういう奴らもまとめて埋めなきゃダメだよね。。。
最近韓国でも物議になってたっていうか、
多分、韓国本国でもそうだったかもしれないけど、
それよりも他の国のファンたちが必要以上に彼を持ち上げようとするから、それで物議を醸しているんだけどさぁ。。。キムギドク。
こないだ彼がコロナで亡くなったからね。
少なからず日本では、この機会に彼の功績を称えるような追悼記事が出て、
それがめっさ批判されたんだけども。。。日本にもキムギドクフリークがちょいちょいいるからさ。
あたしさぁ。。。前にココにも書いたじゃん?
【腐れサブカル女】だったって。
んで漏れなく当時は大好きだったんだよねぇ、キムギドク作品。
あれらを好んで観て評価できる事が『通』というかサブカル界で強者扱いされる所以だと信じていたんだよね。
でもさ、今になって冷静に考えると、
あんな下劣でえげつない表現(ほとんどは女性がボロクソ扱い受けて死ぬとかレイプされるとか)を、なぜガマンして観ていたのか、当時の自分自身を理解できない。
ホントに好きで、素晴らしいと思って観ていたわけではなかったと思う。
ただ、露骨な表現、グロテスクなものに目を背けず直視する事で強くなった気がしていただけなんだと思う。
一種の洗脳というか。。。例えばふと今思いつくのは、
マンスンファミリーの中で、マンスンが直接指示を下さなくても率先して人殺しをしていた女性たちのメンタルみたいなものだ。
そこまで極端ではないにせよ、脳内構造としてはそれらとさして変わりないんじゃないかと思う。
自分が心酔している存在は素晴らしい、間違っているはずがない、自分が信じているものは絶対的に正しいと思いたかったというね。。。自己正当化したいという精神。
その脳内構造、精神からの脱却ってけっこう大変なんだけど、不可能ではない。
そのためには、自分の無意識をスキャンするというか、
ホントに自分はそれを良いもの、正しいものだと思っているのか、
ほんの少しでも違和感はないのか、疑問を持っていないのか等々、
立ち止まって自分自身に問いかけてみるべきだと思う。
その時は上手くできなくても、タイミングが来たら何回もトライしてみるべき。
そしたらきっと、少しずつ気づけるし、気づいたら変われるのだから。。。
間違った道だと気づいたら、引き返すことができるんだから。
なんで↑ みたいな事をまた考えたかというと、
今日、録画しといた映画を観ていたら、何となくそんな事をまたふと思い出したから。
ちなみに今日観た映画はこちら↓
コレをWOWOWで金曜日の夜にやっていたの、
録画しといて今日の夕方観たんだ。
前から気になっていたんだけど、劇場では観れなくってさ。
ザックエフロン演じるテッドバンディが本人のイメージにめっさハマってるって、去年映画のコマーシャル観た時思って、すんげぇ観たかったんだよね。
ちなみにネトフリでは、本物のテッドバンディのドキュメンタリーがあるよ↓
殺人鬼との対談: テッド・バンディの場合 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
あたしはどちらかというと、
シリアルキラー・テッドバンディをずっと本とか犯罪検証系のドキュメンタリー映像とかで観てきたから、ネトフリのこういった作品での彼には何ら違和感ないけど、
映画の方は何ていうか、描かれ方が『冤罪被害者』の立場を最後の最後まで誇示するテッドバンディと、彼を愛した女たちの視点で作られているんで、
そういった意味でこの作品は斬新というか、表現として面白かったね。
自分が愛する者を、どこまで信じるのか。。。っていうより、
愛する相手が疑わしい時、それを解明しようとするか逆に盲目となって罪を見て見ぬ振りを通すのか、云々。。。
その妄信する様子を見ていたら、↑に書いたような事を思い出したんだよね。
‟ それは本当に正しいのか ” ‟ その人は真実を言っていると信じるのか ” とかってさ。
昔のあたしだったらきっと、妄信していたと思うから、彼の嘘を無理やりにでも信じようと必死になったと思うけど、
今なら絶対にそれは無い。。。真実を突き止める。。。だから場合によってはもしかしたら殺される立場になるかもしれないけど、それでもいいと思ってしまう。
騙されている事に耐えられない。。。真実を追求したい。
そして相手が悪人ならば、必ず罪を自白させて罰を享受させたいと思う。
なぜなら、罪の裏には必ず被害者が存在するからだ。
ちなみに今、WOWOWで別の映画を録画している最中で、
コレも観るのめたくそ楽しみーーーーーっっっ!!!
この映画こそ去年、ツイッターでフォロワーさんたちがめっさ話題にしていて、
気づいたら上映最終日だったっていう(苦笑)
でも早々にWOWOWが配信してくれて有難いっ!
あぁぁぁぁぁ。。。めたくそ楽しみぃぃぃぃぃぃっっっ!!!↓
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