アンテナを張る。。。って今でもこういう表現って使う?w
まぁ、
要はなるべく多くの有用な情報をキャッチすべく、
多方面へ気を配り視野を広げておく事の比喩ね。
それを常日頃意識していると、ホント色んな良記事を入手できます。
今回はこんな記事↓
http://www.mtv.com/news/3155318/bts-bong-joon-ho-critics/
まぁザックリ言うと、悔しい事に、
‟バンタンはまだまだ世界で冷遇されているよね” っていう記事。
(多分コレ、記者はアミだよねぇ。。。w)
記者曰く、
「韓国人であるポンジュノ監督は世界で受け入れられて認められているのに、
なんで同じ韓国人であるバンタンは、アメリカの大きなアワードにノミネーションがなかったの??
それはアレでしょ?
彼らが若いボーイズバンドだからでしょ?
若いボーイズバンドは若い女の子のファンが熱狂する一過性のものだから、
中身をちゃんと観たり聴いたりする価値がないと初めから思っているんでしょ??
彼らはこんなに素晴らしいのに!
アメリカの批評家たちはその古ぼけた価値観を捨て去るべきだ!!」
というような内容。
ホント、その通りなんですよね。
あたくし、一点の異議もございません。。。
んで、問題は。。。というか、課題はそこからなんですよね。
批評家たちが古ぼけた価値観を未だに後生大事に抱えているのは明らかだし、
なぜそうなのかと言ったら、これは推測の域を出ないけど、
やっぱどこかに偏見が隠れているからだと思う。
人種や言葉の違いに対する偏見もそうだし、
若者のグループが歌い踊って表現する事に対する、その。。。嫉妬?wwwww
だってさぁ、
快活に歌い踊り、またその歌やダンスの技術に長けていて、
そこから派生する美しさやかわいらしさ、かっこよさを発揮して、周りにポジティブなイメージを与えていく行為って、
やっぱ若者にしかできないというか、若者の成せる業だからさ。
‟生きるエネルギーの象徴”であるのだから。
それをできない人たちは多かれ少なかれ『嫉妬心』ってあるハズだよ。
その人が意識しているか、それとも無意識かは別としてもね。
(※嫉妬してる人たちってのは、実際に年配者であるっていうだけじゃなく、
年配者たちのそういった古い考え方にナチュラルに影響されてしまっている一部の若者も含みますよw)
人の嫉妬心っていうのは、けっこうシンプルで原始的な感情だと思うし、
その分根深いと思うんだよね。
それを取り除くというか、沸き起こる嫉妬心とどう向き合ってそれを剥ぎ落としていくか。。。
自分の中の誰かへの嫉妬心、他者が誰かに抱える嫉妬心、
これらの解消法っていうのを考えて。。。
例えば誰かが抱えるバンタンに対する偏見や嫉妬心を、どうやったら解消できて、
あわよくばプラスの方向に転換させてバンタンのファンにさせる事ができるか。。。
コレを考えて実行していけたらなぁ。。。
まずは、
上の記者が嘆いてるような事を解消していく事が、
『嫉妬解消プロジェクト』の‟プランA”だと思うね。
まずは、聞く耳を持とうとしない批評家やその他、興味を持つことを頑なに拒否している人たちが、
バンタンの音楽や発言や行いにきちんと注目するような機会を設けるっていう。。。
「バンタンはあなたたちが思っているような、薄っぺらいボーイズアイドルではありませんよ。。。」
っていうのを、
どのように気づかせていくべきか。。。
その頑なな拒否反応の元を突き止めて解きほぐす。。。
なかなか難しいとは思うけどね。
もちろん、バンタンはそれをずーーーーーっとやり続けているんだよね。
色んな事を色んな方法でトライして、一歩ずつステップアップしていってる。
だからうちらアミも、それを後押しするために、
内輪だけで盛り上がってるんじゃなくて、外に向けてもっと何かできないものかと。。。
昨日載せた記事の、
母の気持ちを変えさせたティーンエイジャーの娘のバンタン愛💜。。。みたいな。
あたし、さっきの記事の最後の数十行の文章がめっさ好きw ↓
>At the 77th Golden Globe Awards on January 5, Bong praised BTS for the phenomenal impact they’ve had on an international level.
>“Although I’m here at the Golden Globes, BTS has 3,000 times the amount of power and influence that I have.
>I think Korea inevitably produces a lot of great artists ‘cause we’re very emotionally dynamic people,” he shared via a translator during a red carpet interview.
>As for what it will take for Western critics to take BTS’s work as seriously as their creative industry peers, one thing is for sure: The onus is not on the artist.
>Systemic mindsets and cultural viewpoints need to shift, but that’s neither BTS’s nor Bong’s
(nor any other non-white, non-English-speaking artist’s) responsibility.
> It’s the critics who must put the work in.
>“There are some major important music outlets that have given [BTS] favorable reviews, but there's really not a lot more that BTS can do to endear critics to them, because they have done everything right,” Kim notes.
> “The language barrier is something many critics aren't going to want to deal with, unfortunately — which is a shame, because their lyrics really are beautiful.”
特にこの最後の、
“The language barrier is something many critics aren't going to want to deal with, unfortunately — which is a shame, because their lyrics really are beautiful.”
ココはバンタンに対する最高の賛辞であると同時に、
批評家たちへの皮肉たっぷりの揶揄である。
要するに、
「いつまでも古臭い偏見に囚われすぎていたら、美しいもの、素晴らしいものを見逃すことになるんだよ」
っていうさ。
「あんたたち、ぶっちゃけ損してんだよぉ~~」って言ってるw
これくらいの事をガシガシ言っていかないといけないって思うよね、アミも。
何ていうか、
ただ怒って文句ばっか言ったり、ケンカふっかけたりするんじゃなくてさ。
もっと頭を使って、スマートに実行していきたいものだ。。。
などと、
翻訳した記事を読みつつコーヒー飲みながら考えた。。。(仕事しろ!www)