いま一度、『考える』を考える。

 

 

 

 

 

 

 

 

すまん。

 

 

昨日もう一回書くかもゆーとったのに、来なかった。

 

 

TXTのカムバック見届けてから、

 

何となく日中フォロワーさんとやり取りしてた事を思い出して、

 

ようつべ漁ったり、

 

そこから読書に発展してしまった。

 

 

 

 

 

 

 

昨日、

 

とあるフォロワーさんが書いてたんだ。

 

 

『今の日本のこの体たらくは、

 

きちんと思考する事をしないからだ。

 

子どもの内に、思考するという事を教わっていないまま大人になるからだ。

 

日本は、

 

小学校から“哲学”を授業に取り入れるべき。

 

そして考え方の基礎を根付かせるべき。」

 

 

って。

 

 

 

 

ホント、その通りだと思ったんだけど、

 

そもそも“哲学”って言葉が既にイコール“難しい”って感じで拒絶反応が出てくると思って、

 

 

 

「っていうか、考え方の道筋を学ぶ、それをどうやって言葉として他者に説明するかの方法、

 

こう言ったらちょっと選ぶ言葉がアレだけど、

 

『思考の論理』を学ぶとでもいうべきか。。。?」

 

 

 

って返したら、

 

そこから哲学の話になってさ。

 

 

 

そもそも哲学って、

 

小難しい顔した学者が小難しい言葉をこねくり回して、

 

結局何言ってんのかわかんない。。。ってなるけど、

 

 

実は凄く分かりやすく哲学してくれた哲学者もいたよね。。。

 

 

そう、【池田晶子】。

 

 

 

って会話が盛り上がってね。

 

 

 

 

そしたらいてもたってもいられなくなり、

 

 

まず、生前の池田先生の映像を探した。

 

https://youtu.be/ChGYZ3rcUz0

 

 

懐かしい。

 

まだ久米さんがニュースステーションやってた頃だ!

 

 

 

この本が出てヒットしてた頃って事は、

 

恐らく今から16年くらい前。

 

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ぶっちゃけこの本はあたし持っていないんだけど、

 

 

 

こっちなら持ってる↓

 

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そしてこの本を昨夜、急きょ再び読んだ。

 

 

 

 

 

 

『考える』という事を、いま一度考える。。。みたいな。

 

凄く集中できて有意義な時間を過ごせた。

 

 

 

 

 

 

『考える』を考えるきっかけとなったのは、

 

 

やっぱさっきの↑の映像で、

 

 

池田先生が森永卓郎氏に笑いながら言い放ったあの一言に尽きる。

 

 

 

「それはやっぱり考えが足りないからwww 」

 

 

 

 

 

「人は何故生きるのかを考えていると途中で怖くなる。

 

先生は死にたくなっちゃう事ってないんですか?」

 

の問いかけに、

 

 

 

「だから、それは逆でしょ?

 

その死とは何かを考えているからこそ、

 

死にたくなる理由はないですよねぇ」

 

 

 

 

嗚呼、correct ‼︎

 

 

 

  

 

 

 

 

そう言った池田先生は、2007年に癌で亡くなってしまったんだけど、

 

 

多分先生は、

 

亡くなる寸前まできっと死について考えていただろう。

 

そしてきっと、

 

「私が死ぬその瞬間を私は知らない」

 

 

って考えていたはずだ。

 

 

。。。だから、死は怖くない。

 

って事になる。。。はず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目がヤバみ。。。すべてがボヤけて見える。

 

眼鏡の度が合わなくなってきた。