あたしが最初に、彼らに興味を持ったのは、
去年、ユニセフの大使として国連でナムジュンがスピーチした時。
現代の若者代表として、
” 国籍や肌の色、ジェンダーを越えて自分の事を、自分の意見を語ろう” っていう内容のスピーチにえらく感銘を受けた。
韓国のアイドルが、堂々と英語でスピーチしていた。
ナムジュンの姿はとても堂々としていて、だけどとても思慮深く謙虚だった。
そして彼の後ろには、6人のメンバーが凛として立っていた。
なんだかとても。。。彼らが魅力的に映った。
そこからちょいちょい、アメリカで彼らが取り上げられるようになっているっていうニュースに触れた。
TIME誌の表紙になって、てか彼らの特集だったって聞いた時は正直ビビった。
「そんなに??マジそんなにスゴい事になってんの??」って、めっさ心がざわついたのを憶えているw
それからは、彼らの名前を見聞きするたびにマメにチェックするようになっていた。
でもまだその時は、彼らの音楽を聴こうとは思っていなかったんだよな。
確か去年の夏頃、
CSのTBSチャンネルで彼らの日本でのLIVEの再放送がOAされたのを、偶然タイミング良く最初から観る事ができたんだ。
その時観たのは多分、『花様年華』のツアーだったかと思う。
彼らの音楽については何の予備知識もなく、いきなりポンっとその場に飛び込んだって感じだったんだが、
ぜんぜん違和感がないというか、”若い子たちの音楽を聴いている” っていうような、自分が蚊帳の外にいるっていう感覚がなくって、
むしろどんどん夢中になって魅入っている自分がいた。
LIVEの最後の方とか何気に感動しちゃってて、テレビの前でめっさ拍手しちゃってたしねぇ。
何だろう? 彼らの音楽の魅力って。。。観終わってからちょっと考えた。
恐らく、基本的に曲がめっさキャッチ―で覚えやすい事。
だけど決して単純なものではなく、曲によって色んなエッセンスやアプローチがあって飽きないっていう事もある。
あと、日本語の曲がわりとたくさんある事で親近感が湧き易い?
そしてもっと単純で明白な事。。。
歌がべらぼうに上手い!そしてダンスもくっそ上手い!!
何て言うか。。。今までたまにK-POPの人たちのパフォーマンスをテレビとかで見聞きしてはいたので、それなりに知ってるつもりではいたんだけど。
いや。。。彼らはその基準を軽々と超越してきた。
歌が上手いのが1人じゃない。。。4人いる。
そして、ダンスがめたくそ上手いのも1人じゃない。。。4人いる。
そしてラップも3人できちゃうから、面白味のメリハリの幅が広い。
どうやったらこんな人材をきっちり集められるのか?。。。ぶっちゃけそう、大人側(プロデューサーたち)へ視線を向けたのを憶えている。
「魅せる」という事を、エンターテインメントって何ぞ?って事を、あの若い彼らは熟知しているって思ったんだよね。
それからわりとすぐ、TBSチャンネルでまた彼らのLIVEの再放送があって、それはちゃんと予約録画もしつつ、オンタイムでも観た。
そうはしつつも、前回観て感動したのはたまたまだったのかも。。。って、まだどっかで信じていなかったというか、疑っていたね、自分をw
その時のLIVEは、『WINGS』だったね、大阪の京セラドームでのやつ。
たった1年弱の間に次のアルバム出して、世界中をツアーで廻ってっていう、もうこの時点でワールドワイドな人たちになっていたから、なんか不思議な気分で観てた。
こんな、また若い、屈託のないがむしゃらな音楽大好き小僧たちが、実は何気に世界中にファンがいて、その世界中のファンのために飛び回ってるって。。。
何か妙にグッときたのを憶えてる。。。
忙しいさなかにも、日本のアミたちのために日本語を勉強して、日本語詞だけじゃなくMCもすべて日本語でこなしていた。。。めっさ感動してしまった。
それでもまだ、この時は彼らの音楽を探して聴こうとはしていなかった。
※この後、例のジミニのTシャツの一件があって炎上するんだが。。。その件に関してあたしはあたしなりの持論があるんだが、ここにはあえて書かず、別の機会に書こうかと思っています。でも、これだけは言っておきます。。。この一件があったからこそ、あたしは彼らを一層注目視するようになりましたね。
後はアレですよ。
ここにも普通に書いてますよね?
今年に入って、ホントたまたま彼らのMV特集がCSで流れてて、それを観ながら寝ようと思ったらてんそんアガっちゃって寝れなくなった件なww
それまで彼らのMVって1回も観た事なかったから、ちゃんと観た時はマジ驚愕したよねぇ。。。
何がって、LIVEはちょこっと観た事あるからどんな曲かとかは知ってたけど、
MVの作品としてのクオリティの高さ??
LIVEもハイクオリティなのに、MVもかよ!!って思ったねぇ、正直w
”何なんだ?この人たちは!!” って思ったよ、マジww
そしてまた、あちらの大人たちの事を考えたよねぇ。。。
これは一筋縄ではいかない大人たちがバックについてるよなぁ。。。ってw
そしたらやっぱ、調べちゃうじゃん?『 Big Hit Entertainment 』 について。
どんな事務所やねん?ってなるやん?ww
Big Hit Entertainment(以降、”ビッヒ” と略して書きますねw)って、
かのJYPに敏腕プロデューサーとして在籍していたパンさんが独立して作った会社なんだけど、マジ中小企業なんだよ。未だに中小企業扱いだよw
独立した2010年辺りから、今のバンタンになるメンバーを集めるために動き出し、2年かかってあのメンバーを揃えたんだけどさ。
ホビ(J-HOPE)とジミニはデビュー前にバンタンから外されそうになって、めっさ不安な、絶望的な気持ちでずっといたっていうねぇ。。。
特にジミニはね。。。本人曰く、8回はデビュー前に外されそうになったゆーとった。
デビュー前日にもそんな話が持ち上がったってさぁ。。。
それを救ったのがメンバーだったんだよねぇ。。。
ホビが外されるって聞いた時、ナムジュンがパンさんに直談判しに行って、
「バンタンには絶対にチョンホソクが必要です!!」って。
ジミニをやっぱ外すかってなった時、一応パンさんはテテを呼んで聞いたらしい。
ジミンを外そうと思うが。。。って。
その時テテは言ったそうだ。
「僕は練習生の時がらずっとジミンと一緒にやってきました。
僕はジミンがいたからここまで頑張って来られました。
僕はパクジミンと一緒に、防弾少年団としてデビューしたいです!」って。
もうねぇ。。。
このエピソードを聞いただけでさぁ、” あぁ、そっか。。。だからか ”って思う。
彼らがあれだけがっちりと結束している理由がなぁ。。。
てかビビるよね??
いやいやいや!パンさん、あんたの目は節穴か?!と。
バンタンにジミニとホビがいなかったら、それはもうバンタンじゃねぇからーーっ!!
てかきっと、ホビとジミニがいなかったら、バンタンはこんなにワールドワイドに人気が出るグループになってなってなかったって、断言するわマジで。
あぁ。。。高まるぅぅww
ちょっとさぁ、ここに来てまたバンタン愛が高まってしまったんで、
昨日アマゾンから届いたバンタンのLIVE DVDを観ることにするわぁ♬
次回は、そうだなぁ。。。
彼らの音楽の魅力、ダンスの魅力、芸術としてのバンタン、個々の持つ魅力について。。。辺りを書きたいかなぁ。。。それか、彼ら銘々の自己制作活動についてもな。。。
まぁ、色んな部分を色んな方向から、その時の気分で紹介していきたいと思うわ。
とりま、こないだ紹介してなくて心残りだったの、ラップの3人をちゃんとフィーチャーしなかった事。
だから今回の最後に、ナムジュン(ラㇷ゚モン)とユンギ(SUGA)とホビ(J-HOPE)の紹介をちょこっと載せて終わろうかね(^^♪
まずは、バンタンのリーダーであるナムジュンからね ↓
まぁね、
ナムジュンは音楽のセンスもファッションのセンスもすんげぇのな。
彼の音楽の制作活動への情熱ってパネェよマジで。
何気に歌唱もイケるんだよぉ~~本人はそうは思っていないみたいだけど。
次はミンシュガね ↓
Agust D a.k.a SUGA ですからね。
彼がソロで活動する時の呼称がAgust Dです。
あたし、個人的にミンシュガのラップ大好きです。。。❤
てか、あたしは常に彼のメンタルを心配しています。。。
なぜなら、若かりし頃の自分を思い出すから。
最後はホビ(J-HOPE)ね♪
バンタンで生き残るためにラップを、音楽作りを自力で勉強した人。
バンタンのダンスラインのリーダーでもありますが、グループリーダーのナムジュンだけじゃなく、他のメンバーも認めてる、『バンタンの真のリーダー』ですw
ホビももちろんラップだけの曲とかもあるんだけど、あえてこの曲載せました。
この曲大好き!! ホビの多彩な才能が溢れているって思うから。
普通に歌唱だけでもイケるよねぇ♪
ほんでホビの声が大好き!!倍音バリバリ~~~w
では、また次回をお楽しみにねぇ~~~ノシ