思考回路の大規模アプデ。。。mijitaの場合。

あっという間に9月っすよ。。。

いやぁ、もうさぁ。。。こうやって日一日と死へ近づいている訳ですよねぇ。

なんであたしが、事あるごとに“死”というワードを使うのか。。。

それは以前、

自分の思考回路が大きく切り替わるきっかけとなった出来事があって、

それが“死”にまつわる事だったから。

前にここで書こうとしてたけど、「話が逸れちゃったからまた次回」。。。って言ってた話ねｗ

どの辺から説明するのがイイだろう。。。？ｗ

もうすんげぇ前の話。

当時あたしは結婚していたんだけど、色々事情があって夫と別居していた。

てか、あたしが家を出て妹の家に居候させてもらっていた。

当時あたしはカフェで働いていて、

毎日ずっと、これからどうしていいのか悩みながら生活していたんだ。

夫の元にもどってちゃんと話し合いをすれば、良い方向に向かうだろうか？。。。とか、

いや、あの人が良くなるはずがない。。。思い切って離婚に踏み出すべきだ。。。云々。

そんな感じで、いつも考えてばかりで仕事もあまり手につかない感じで、あんまり雰囲気的にも良くない感じだった。

ある時、カフェで開店前のお掃除をしていた時にふと昔のことを思い出したんだ。

初めて社会人として就職した時、そこの先輩から聞いた話をなぜだか急に思い出したんだ。

その先輩曰く、

先輩の友だちが、結婚まで考えていた彼氏とふとしたケンカが原因で別れてしまい、

でもやっぱり忘れられないからできることなら復縁したい、

でも、どうやって話を持ち掛けたらいいかわからず、

誰かに相談したいって考えた。

どうせなら、よく当たるって評判の占い師さんにでも見てもらいたいって思ったらしく、

その評判の占い師さんを探した。

その占い師さんは、当時札幌の西区（街の名前は伏せますね）に小さな喫茶店を経営しつつ、

そのついでに占いをやっている感じの人だったらしいんだけど、とにかくめっさ当たるって評判で。。。

その友達から先輩は、そのお店の名前を聞いていて、あたしも先輩から聞いたその名前を憶えていたｗ

んで、その先輩のお友達は早速その占い師さんのお店へ行って、占ってもらったらしいんだけどさ。

細かいあれこれをお話しする前にもぅ、いきなり、

「悪いことは言わない。あなたが今、会いたいと思っている人とは会わない方がいいよ」って言われたんだって。

お友達は凄くビックリして、何でなのか聞いてみたところ、

「あまり言いたくないんだけど。。。その相手の人は、もうすぐ死んじゃうから。。。」って！

んで案の定、ホントにそのお友達の元カレは交通事故にあって亡くなってしまったんだってさ。

そんな話をすんげぇ昔に聞いた事をなぜだか急に思い出し、

今でこそもうほとんど見かけないけど。。。カフェにあった電話帳をパラパラめくって、

その喫茶店がまだあるのかしらべてみたら載っていなくってさ。

“まぁ、そんなもんだよなぁ。。。”って思ったんだけど、ダメ元で104（電話番号案内）に電話してみたんだ。

んで、オペレーターさんに聞いてみた。

「数年前まで、西区の〇〇地区にあった喫茶店の電話番号を知りたいんです。

お店の名前は“△△△”っていうんですけど、

電話帳には載っていなくて。。。そちらならわかるかと思って電話してみました」ゆーたら、

オペレーターさんが調べてくれて、

「登録がありますね。。。まだその電話番号は生きていますね。

お店はなくなったのかもしれませんが。。。」って！

すんげぇビックリしたけど、番号を教えてもらって、試しにかけてみたら男の人が出た。

んで、なんでこの電話番号を知っているかっていう事、

なんで電話したのかっていう事なんかを説明してみた。

そのおじさんは、ちょっとびっくりしたみたいだったけど、

「はい、確かに前までは喫茶店で占いをしていましたよ。

今はお店はもう畳んでしまいましたが、コンサルタントみたいな仕事をしていて、

だからこの電話番号も残してあるんですよ。

で、お悩みがあるんですよね？

イイですよ、占いますから来てください。

西区の〇〇地区にある、××マンションの。。。」

って、あたしが知ってるマンションに事務所を構えているってことで、早速アポを取って友だちに付き添ってもらい行ってみた。

訪問してみたら、とても品のあるジェントルなおじさんで、

「思い出してくれて、わざわざ調べて連絡くれてありがとうございます」

って挨拶してくれた。

んで、早速占いましょうってことになり、

名前と生年月日だけでいいから紙に書いてっていわれて。。。

当時あたしはまだ夫の苗字だったからそのように名前を書いたら、

「うむ。。。その苗字はあなたの元々の苗字じゃないでしょ？結婚してるのかな？

あぁ、良くないわぁ。。。」ってｗｗ

あたしの名前と生年月日しか書いていないのにだよ、

「ダンナさんは、あなたより年下だね？。。。

あぁ、ダメだわこの人、一緒にいてもイイ事ない。

あなたこの人と一緒にいたら早死しちゃうよｗ」って。

「この事を相談しにきたんでしょ？

だったら断言してあげます。すぐにでも離婚しなさい！」ってｗｗ

どうやら占いっていうだけじゃなく、いろいろ視える人だったんだよね。。。

あまりにもあっさり断言されちゃったんで、

なんだかちょっと拍子抜けしたのと、背中を押してもらったっていう気持ちになって、

ちょっとすっきりしたんだけどさ。

その後すぐにその占い師のおじさんが、

「あのさ、もっと重要な事があるんだけど言っていいかい？ダンナとは関係ない事だけど。。。」って。

「あなたの父方の祖父。。。もう亡くなってるかと思うんだけど、

どういう理由で亡くなったか、

あなたご両親や親せきから聞いてる？」って聞かれたんで、

「はい、なんか道端に倒れて亡くなっていたってきいてます。

発作とか脳溢血とか、そんな感じみたいな話で。。。」

って答えたら、おじさんがニヤリと笑ったんだよね。

「そっか。。。そう言われてましたか。

あのねぇ、ご家族があなたに本当の事を話さない理由もなんとなくわかるんだけど、

言わないとダメだと思うから今言いますね。。。

あなたの父方のお爺さんは、自殺していますね。」って。

初耳だったし、今までそんな風に考えたこともなかったからすんげぇショックだったんだけどさ。

占い師のおじさん曰く、

「何を悩んでいたかまではちょっと見えないんだけどね、自宅で首吊って死んでるね。。。

んで、

なんでみんながその事実をあなただけに隠すかというと、

あなたがそのお爺さんの生まれ変わりだと、みんなは思っているんだよね。

で、あなたがそのお爺さんの気質を受け継いでいると思っているようで、

それで家族や親せきのみんなはあなたに本当の事を言えないみたい。

でもね、お爺さんいるんだよね、あなたの後ろに。。。あなたの守護霊はそのお爺さん。」って。

そんな話を聞いた日のほんの数日後、

父方の祖母が亡くなり、お葬式参列のためにあたしは妹と父の実家へ行ったんだよね。

その時に親戚一同集まってる中で、

いい機会だと思ってその占い師さんから言われた事を話したら、

うちの両親も親せきの人たちもみんなフリーズしたんだよねｗｗ

「え、mijitaちゃん、それってホントに占い師から言われたの？」

って、みんなビビってたｗ

そうだって答えたら、

「ごめんねぇ、今まで黙ってて。

その人の言う通りで、爺ちゃんは元の古い方の実家の仏間で首吊りしたんだわ。

そのあとすぐにmijitaちゃんが生まれたから、mijitaちゃんは爺ちゃんの生まれ変わりだと思って、

みんなホントの事がいえなかったんだよね。。。」ってさぁ。

その時思ったんだよね。

あたしが爺ちゃんの生まれ変わりなのかは知らんし、

あたしが爺ちゃんの性質に似ていて、

もしそういう話を聞かされてショックを受けて必要以上に思い悩んだりするような人に思われていたんだとしたら、

これを機会にそういう自分から脱却しよう。。。って。

それまでのあたしは、

ツラいことがあるとわりとすぐ“死にたい”って思っちゃう人だったんだが、

“いや、これで死んだら爺ちゃんと一緒じゃん。。。ダメじゃん。”

って思うようになった。。。というか、

そう思わないようにするためには、どうすればイイかをめさめさ考えて取り組んだ。

その時からだよ、めっさ本読むようになったのは。

自分の脳みそというか、思考回路をアップデートさせるために必死だった。。。

それで今があるｗ

そういった、

“死”についてあれこれ考えたことがあったから、

それで今の自分の思考というか、考えの巡らせ方みたいなものがある。

ちなみにその後、

離婚までに1年くらいかかっちゃったんだけどね、

調停離婚に持ち込んだからｗ

調停離婚に行きついたのも、

“どうやったら離婚できるのか”、

なぜか知らんけど、思いつくまま区役所の民生委員さんに相談しにいってｗｗ

「だったらすぐそこに家庭裁判所があるでしょ？

あそこに行って、“離婚調停したい”って職員さんに言ってごらん」ってｗ

それまでだと、

何でも夫の承認がないと行動できない人間だったんだけど、

なぜだかあの占い師さんを探すあたりから、どんどんアクティブになっていったんだなぁ。。。ｗ

そんなこんなで今、

こんな自分が存在しております。