男じゃないよw
今読んでる本が3冊同時進行っていう事さ。
てかここ最近。。。多分去年の11月頃位からかなぁ?
本を読む機会がなかなかとれなくて。。。
いや、正確に言うと、読めなかったんじゃなくって、読む気になれなかった。
ただ、読みたいと思う本は何冊も見つけてしまうから、
それらはついつい買っちゃって、だから未読の本がどんどん増えちゃう。
それらをようやく読み始めたんだわ、結局同時に。
通勤時はそんなに時間ないんで読まないんだ。
今は仕事から帰ってきてから、ゆっくり2~3時間を費やして、1冊1時間とかもうちょい少なめとか、時間配分をテキトーにしながら読んでる。
その時間のために、帰宅したらバ―――ッってやれる事は先にやっちゃう。
平日、木曜日のヨガ以外はこんなペースだ。
今読んでる3冊は ↓
中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく)
- 作者: 國分功一郎
- 出版社/メーカー: 医学書院
- 発売日: 2017/03/27
- メディア: 単行本
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珍しく小説も1冊入ってる。
コレって社会学者の岸政彦さんが書いた小説。
読もうと思ったきっかけは、
岸さんがツイに書いてたのさ。
こないだ、K大で講義してたらその後モグリの学生から不意にレポート渡された。
「俺、モグリですけど。。。この講義とも関係ないですけど。。。」って。
んで、読んでみたらこの小説についてのレポートだったんだって。
タイトル忘れたけど、この小説の特徴が書かれてあったの。
んでそれを読んだ岸先生、かなりビビったらしいよ。
一応この小説、この年の芥川賞候補&三島賞候補になった作品なんだけど、
その芥川賞とか三島賞の審査員からのどの批評よりも、もの凄いハイレベルな内容の批評がされていたってさ。
そのモグリの学生、実は物理専攻の学生らしい。
岸先生いわく、
「ホントにアタマいいヤツはどの分野に対してもアタマいい」「かしここわい。。。」とかってww
その粒を読んで興味持って速攻密林さんへ発注かけた次第。
大阪の話っていうのもあって、スッと話の中に入っていけるんだよね。
あとやっぱ、その学生さんがタイトルに書いていた通りの特徴があって、
それがなんだかとても不思議だなぁ。。。って思う。
でも、その特徴が非現実的とかいうんじゃなくて、寧ろリアルだと思う。
國分先生の本も、中野先生の本も、ツイから知って購入してる。
この2冊は本屋で立ち読みしてみて、最初の数ページ読んで買う事を決めたんだ。
小説と違ってアタマ使うというか、脳の使う場所が違う?というかだから、
岸先生の本よりは若干読むペースが遅いけど。。。w
そんなこんなで、やっとまた本と親しくできるようになってきて良かった♪
一時は本も読みたくないってなっちゃったし、
音楽も。。。歌詞がある曲を聴きたくなくって、だから歌ものじゃないJazzとかばっか聴いてた。
今週から、とりま殿下オンリーで耳慣らし♫w
歌詞の聴き取りには注力せず、声とか音とかビートとかを感じるように聴いてる。
いつか。。。ってかそろそろ?
また今までみたいに、言葉の渦にまみれても負けないようになれるべか。。。?